中学準備は小6の春から始まっている？

先日（夏休みに入る直前ぐらい）春からスタディクラブに通っている小学校６年生が算数のテキストを１冊やり終えました。

このテキストは学校の教科書に準拠しているものなので具体的には小学校６年生の内容をやり終えたということになります。

春先から６年生の内容の先取りを進め、まずは１冊やりきることを目標に約５か月頑張ってくれました。

夏休み期間は小学校内容の復習を行いますが、それが終わったらいよいよ中学内容に入っていきます。

実際にこのぐらいのスピード感で小学校の内容を終わらせていくと、中学校への準備期間がしっかりと取れます。この準備期間が中学のスタートダッシュを決めるポイントです。

ここ数年、中学１年生の授業内容やテストを見ていると難易度は上がってきています。

しっかりと準備して中学校へ上がっている子と準備が不十分のまま進学してしまった子の差は１年生の最初の時点で大きくなっているのが現状です。

この状況を踏まえて中学のスタートダッシュを決めるためには

①小学校内容をしっかり理解し定着させておくこと

②中学内容の予習を早いうちから始めておくこと

この２つがとても大事です。

スタディクラブでは特にこの辺りを意識してカリキュラムを組んでいるので中学校準備を考えている方は参考にしてみてください。

中学校の授業は中１の4月によーいどん！ではなくすでにスタートしていると思った方がいいよ。

塾長

スタディクラブ戸田公園校塾長

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指導歴15年。 綿密な学習計画と管理で生徒を目標達成に導く塾長。