褒めるポイントを探せ！

褒めて伸ばす、叱って伸ばす。

子育ての仕方にはいろいろありますね。

僕も自分の子どもと接するときにどうしても叱るポイントばかり目に入ってしまうことが多いです。

おそらく子育て中の方は僕と同じように「本当は褒めたいけどどうしても叱ってしまう」という方もいると思います。

褒めるって難しいですよね。自分の子どもなら特に難しいです。

でも少し視点を変えてみると褒めるべきポイントはたくさん見つかるんですよ。

例えばテストに向けての取り組み一つを取っても褒めポイントはたくさんあります。

• 点数が上がった
• 順位が上がった
• 勉強時間が伸びた
• 今までできてなかったような問題ができていた
• 勉強計画をしっかり立てていた
• ワークを早めに終わらせることができた
• 振り返り・見直しをやった

褒めるポイントを見つけようと思えば意外とたくさん見つかります。

どうしてもできなかったところを見てダメ出ししてしまいますが、まずは褒めるという視点を持っていくことが大切です。

また褒めるときには

• 過程（プロセス）を褒める
• 結果を褒める

この2つの場合があります。よく結果ではなく過程を褒めるといいなんてことを聞きますが、正直こんなことを考えているうちに褒めるタイミングを逃してしまうこともあります。

僕個人としては勉強については簡単に一言だけでもいいので『認めてあげる』ことが大事だと思っています。

ちゃんと取り組んでいるね

頑張ってるね

こんな言葉だけでもいいので子どもの取り組みを認めてあげてください。

これだけでも子どもはうれしいんですよ。

ちゃんと見ていてくれていると思うだけで頑張れるのもよ。

塾長

スタディクラブ戸田公園校塾長

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指導歴15年。 綿密な学習計画と管理で生徒を目標達成に導く塾長。