教科書を読むことを怠らないこと
t.kimura
1学期の期末テストが近くなってきました。
中間テストがなく今回が初めてのテストという子もいるのでテスト勉強の仕方を日々伝えながら授業をしていますが、テスト勉強の基本がなっていない子が多いことに気が付きます。
題名にも書きましたが教科書を読んでいないのです。
最近では教科書を使わないで授業をしている学校(科目)もあると聞きますが、テスト範囲にはからなず教科書の範囲が指定されています。
つまりテストでいい点を取るためには教科書の内容をしっかり押さえておかなければなりません。
ですが教科書をほとんど読んでいない子がかなり多いんです。
中には教科書を全く開いたことがないなんて子もいたりとか…。
個人的におすすめするテスト勉強の仕方は、
①テスト範囲を確認する
②範囲内の教科書を読んで内容を理解する
③ワークを解いてできる問題とできない問題を区別する
④できない問題の解き直しや類題演習などで強化する
⑤総仕上げ問題などで範囲全体を最終確認する
こんな感じです。見てわかるように教科書はテスト勉強のスタート部分。
ここを疎かにすると…わかりますよね。
特にインプットが大事な理科社会や本文内容の理解が必要な英語国語な教科書無しでも対策はむしろやりにくいんじゃないかと思います。
いきなりワークを取り組むのも結構ですが、まずは内容の理解が大切なので教科書を読むことから始めていきましょう。
学校の授業では使わなかったとしてもテスト勉強には教科書を使うんだよ!
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