提出物を出してこなかった人の末路

こんにちは。

スタディクラブ戸田公園校です。

夏休みを終盤を迎え、生徒のみんなは夏の総仕上げのラストスパートに入っています。

夏休み残り1週間、ここで確認しておかなければならないのが”夏休みの宿題”です。

夏休みの宿題の多くは新学期が始まったら提出になりますよね。

夏休みの課題だけではなく、基本的に提出を求められている課題は成績の対象となります。

これを出さないと間違いなく成績が下がりますね。

今回は今まで提出物を出してこなかった人の末路をお伝えします。

提出物が未提出なら成績が1ランク下がると思え

塾生によく言うのここの言葉。

学校の成績はテストの点数や授業中の態度、提出物の評価などで決まります。

仮に提出物以外の評価が高かったとしても未提出のものがあるだけで評価は下がります。

「1つぐらい大丈夫でしょ」と考えている子も多いですが、甘いです。

下がります。

提出日に持ってくるのを忘れてしまった。数ページやり忘れていたなどのミスはあるかもしれませんが、それなら遅れてでも出しましょう。

出さないという選択をした時点で成績を１捨てたと考えてください。

2を3にする。3を4にする。

成績を1つ上げるのはあんなに大変なのに、下がるのは一瞬。

苦労して取った点数を無駄にしないようにね。

受験生になった時にちゃんとやってももう遅い

時々いるのが受験生になったらちゃんとやります組。

まぁその意気込みは大事なんだけどね、正直言うと厳しいのよ。

まず受験生になったら…と言っている子の半分以上は受験生になってもちゃんとやれない。

人間そう簡単に習慣や考え方を変えることが出来ないので受験生になったら、部活が終わったらと言ってもなかなか変わらないものです。

で、ようやくスイッチが入ったころにはもう遅いとなるのが大半です。

たまに本当に学年が切り替わった瞬間に目の色が変わる子もいますが、残念ながらずっとコツコツやってきた子には追い付きません。

入試では1，2年の成績も使われますし、コツコツやってきた子はそれまでの蓄積があるのでそう簡単に抜かされないんです。

受験には『逆転合格』なんて言葉を使うところもありますが、個人的にはこれが嫌いで「逆転しなくても大丈夫なように早めに準備しなよ。その方がカッコいいよ」と思っています。

なのでもう今すぐ、できることを始めてください。

結論：提出物は必ず出す

ということで結論は、提出物必ず出してください。

難しいことではないです。やるべきことをやるだけです。

提出物は必ず出すということが当たり前になればこんなことで悩む必要もなくなります。

出して当然。出さないのが悪。

成績を少しでも上げていきたいなら徹底していきましょう。

提出物出さない人っているの？このぐらいの感覚を持ってね。

塾長

スタディクラブ戸田公園校塾長

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指導歴15年。 綿密な学習計画と管理で生徒を目標達成に導く塾長。