令和5年度埼玉県入試の分析から見る必要な力とは
こんにちは。
令和5年2月22日に埼玉県公立高校入試が行われました。
細かい分析結果はHPの方にアップしているので高校入試を控える中学3年生、2年生はぜひ確認しておきましょう。まず敵(入試問題や傾向)を知らなくては勝てませんので。
スタクラでも入試傾向を踏まえた対策をどんどん進めていきますが、分析を進めていくと今の中学生に何が求められているのかがわかります。
入試が近づいている中学生はもちろん、小学生にも意識しておいてほしいことをまとめました。
①早く正確に文章を読む力
国語だけではなく数学・社会・理科どれを見てもある程度の文章を読んで答えを考える問題がいいのが特徴です。ゆっくり読んでいては時間切れになります。ただ正確に読む必要もあります。
これは普段から早く正確に読む訓練や意識が大切です。
②図表、グラフを読み取る力
特に社会・理科を中心に資料問題が多いです。重要事項を暗記しておくことも大切ですが資料の中から必要な情報を素早く見つける力が求められます。
社会・理科は表面上に語句理解だけではなく、原因や結果など関連する事柄と合わせて理解しておくようにしましょう。
③問題を多角的に考える思考力
中学校のテストでも増えてきていますが、高校入試でも思考力を問う問題が多くなってきています。社会に出てから必要な力ですので今後も思考力を問う問題の割合が多くなっていくことも考えられます。
普段から答えの理由や他の考え方ができないかを意識して勉強しましょう。
④英語のリスニング力
令和5年度の入試では英語(100点満点)の中でリスニング問題は28点分ありました。これは全国的に見ても高い方です。リスニング力は時間をかけないと上達しませんので英語の勉強の際は発音などにも注目しなるべく英語に耳を慣らすよう心がけましょう。
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