やり方をまねることから始めよう
新年度が始まって1か月半ほど経ちました。
学校の授業もどんどん進んでいって、少しずつ難しさを感じていたり勉強の仕方に悩んでいたりするかもしれません。
スタクラ生は…。ずっと予習を進めていたから大丈夫そうだね。
単元が進んでいって少しずつ勉強の形ができてくると気になってくるのが、勉強の仕方。
今回取り上げている勉強の仕方は勉強のやり方や取り組み方ではなく「書き方」の方。
日々生徒のノートやプリントに書く文字を見ていると書き方が我流になっている子がいます。
オリジナリティを出すことはいいことかもしれませんが、我流が行き過ぎると本質からどんどん離れていってしまいます。
例えば数学の途中式。
先生が黒板で説明していたような式で書けていますか?
例えば国語の漢字。
書き順やとめはらいをしっかり書けていますか?
例えば英単語のスペル。
大文字小文字のルールやアルファベットの大きさ揃っていますか?
武道の世界でも「守破離」という言葉がありますが、まずは守る(真似る)ということが大事になります。
オリジナリティを出す「破」はその後ね。
成績の伸び悩む生徒ほど「守」をやらずに「破」から入っています。
なのでこのような書き方・解き方・考え方はまず先生の説明や教科書のやり方をしっかり真似てちゃんと理解できるようにしましょう。
完璧に理解できた。もっと簡単にできる(省略可能な)方法がある。そんな時は自分のやりやすい方法を考えたり工夫してみるといいですね。
ノートの書き方や勉強の仕方なんかも同じです。
最初から完璧なやり方なんてわからないのでまずは誰かから聞いた方法や実際にやっていることをまねてみましょう。
真似てやっていく中でやりやすい・やりにくいを自分で判断して徐々に自分に合ったやり方を見つけてくださいね。
試行錯誤していくことが大事だよ。
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