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「自学力」を高める勉強の話
中学生

中学準備始めていますか?

t.kimura

年が明けると学習塾では一気に受験シーズンとなってきますが、受験生ではない子たちも進学や進級が待っています。

学年が上がる進級についてはそこまで大きな変化はないかもしれませんが、小学生から中学生へと進む進学については生活面も勉強面も大きく変わってきます。

特に勉強面では小6のうちから中学入学準備をしておくかどうかは、中学校でいい成績を取るために非常に大切です。

スタディクラブでも6年生が年明けから徐々に中学内容の学習に入ってきています。

小学校内容で不安なところがある子や中学校で上位を取っていきたい子はこの3か月(1月~入学まで)の時間を有効に使ってしっかり中学準備を進めましょう。

躓きやすさ№1 算数から数学へ

算数は数学へと変わっていきますが、中学生が苦手とする科目№1は間違いなく数学です。

数学は単元ごとのつながりが大きく、一度わからなくなってしまうと取り返すのがとても大変になる科目です。

また、単純に難しいです。

算数で学習することは身の回りで体験できる(イメージできる)ものが多いですが、数学になると少し実体験とは離れていきます。

数学が得意な子でもだんだんと難しく感じていくことが多い科目ですが、少しでも理解を高めていくには算数の理解が重要です。

分数・小数を含めた四則演算はもちろん速さや割合、図形の基本的なところはしっかり理解した状態で中学生になってほしいところです。

格差が激しい科目 英語

英語については時代の流れによるところも大きいですが、すでに英語が出来る子(英検を取っている子)とこれから英語の勉強を始める子ですでに大きな差がついています。

僕が塾の仕事を始めた17年前は、「英語は中学になってから勉強するもの」でしたが小学校で必修化されたりグローバル化が進んだ関係で、小学生で英検3級以上持っている子が珍しくない状態になりました。

また、小学校での英語と中学校でも英語に埋められない差があることも問題視されています。

つまりどういう状態かというと、

中学入学の時点ですでに中3までに学習する英語の内容を理解できている子(英検3級レベル)とアルファベットの書き取りから英語の学習をスタートする子が同じ授業を受けるということです。

この差を埋めていくのは簡単ではないですね。

もちろん全員が全員ではないです。でも入学時点で英語力にはバラツキがあります。

中学の英語のテストでいい点を取るためには

早めに中学の勉強をスタートさせる。

これに尽きます。

この文章を読んだ6年生は今すぐにでも英語の勉強を始めましょう。

それだけでも上位に入れる可能性が大きく上がります。

中学準備はしっかりと

入学校に入学すると勉強はもちろん難しくなりますが、部活なども始まり小学校の頃は出来ていた家庭学習が途端にできなくなる子がたくさんいます。

しっかり点数を取っている子は部活で忙しくても学校の授業をしっかり聞き、学習時間をちゃんと取っています。

少しでも早く中学準備をスタートし、学習習慣を継続していければ中学校の学習も乗り越えられますよ!

中学校での戦いはすでに始まっている!!

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スタディクラブ戸田公園校塾長
指導歴15年。 綿密な学習計画と管理で生徒を目標達成に導く塾長。
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