テストの手ごたえを言語化してみる
戸田中生、テストお疲れさまでした。
GW明け初日にテストという珍しいスケジュールでしたがテスト勉強の時間を含めて取り組み方はどうでしたか?
定期テストでも模試でも重要なことは「やりっぱなしにしないこと」です。
取り組み方、結果、内容の振り返りをすることでそのテストの意味が生まれます。今はテストが終わった解放感に包まれていると思いますが、テストが返却されたら現実に戻ってきて一緒に振り返りをしていきましょう。
テストが終わった後に教室に来た生徒には決まって「どうだった?」と聞くようにしています。おそらくお家でもこういった声掛けをしてるかと思いますが、返答はどんな感じですか?
あまり話したくないオーラ前回の子もいますが、多くの子が「まぁまぁ」とか「微妙」とか曖昧な言葉で返してきます。
実際に微妙な感じだったのであれば間違えではないですが、もう一歩踏み込んで言語化してみると冷静に振り返ることが出来ますよ。
「国語の読解問題で時間が取られちゃって最後まで終わらなかった」のなら次回はテスト前に教科書の本文をしっかり読み込んで内容をある程度頭に入れておこう。とか
「社会が記述問題が多く書けなかった」のなら次回は暗記だけじゃなく前後関係を意識しながら記述できるように理解しよう。とか
「テスト前にワークを3回繰り返したら同じような問題が出てて解けた」のなら次回も同じようにすれば解けるかな。とか
少し言語化するだけで次回はどのように取り組めばいいかが見えてきます。
最初はうまく言語化できなくてもそれは練習。練習を積めば言語化も次第にできるようになってくる。
さぁテストが返却されたら振り返って言語化してみよう。
言語化スキルが高くなるとコミュニケーション能力も高まりそうだね。
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